実際に職場で働き、仕事の喜びや苦労を体験します。
大学を訪問し、講義を受けたり施設を見学したりします。
様々な仕事に就かれた方を招いて貴重な体験を聞きます。
●東北大学 ●福岡教育大学
●宇都宮大学 ●熊本大学
●東京工業大学 ●徳島大学
●名古屋大学 ●都留文科大学
●奈良女子大学 ●京都府立大学
●大阪大学大学 ●神戸市外語大学
●鳥取大学 ●岡山県立大学
●島根大学 ●広島市立大学
●岡山大学 ●山口県立大学
●広島大学 ●山口東京理科大
●山口大学 ●下関市立大学
●九州大学 ●北九州市立大学
●九州工業大学 ●熊本県立大学
●慶應義塾大学 ●関西大学
●早稲田大学 ●関西学院大学
●明治大学 ●関西外国語大学
●明治学院大学 ●近畿大学
●中央大学 ●武庫川女子大学
●立教大学 ●川崎医療福祉大
●東京女子大学
●日本赤十字広島看護大学
●津田塾大学 ●広島国際大学
●東京理科大学 ●広島修道大学
●東海大学 ●広島文教大学
●同志社大学 ●安田女子大学
●立命館大学 ●産業医科大学
●京都薬科大学 ●福岡大学
※詳しい進学先、就職先は、高校の進路指導のページに掲載しています。
私が中学校、高校を通して勉強中に意識していたことは「人に質問された時にすぐ答えられる勉強」です。これによって、幅広く深い勉強をすることができました。 得意の数学は高校2年までにマスターして、予備校の課題を中心に勉強し、3年では勉強時間と得点が比例しやすい理科を中心に勉強しました。苦手の英語も先生に長文問題のプリントをもらったり、ALTの先生に英作文を添削してもらったりしました。 勉強計画は早くから立てておくべきだと思います。計画を立てることで、まだ勉強していない部分が可視化され、とても役に立ちました。
私は子どもに関わる仕事がしたいと考えており、教育学部に入ろうと決めていたのですが、行きたい大学がなかなか決まりませんでした。キャリア学習でいろいろな学校を調べていく中でこの大学を知り、教員採用試験対策が充実しており、教員就職者も多いことから、志望するに至りました。受験対策としては、共通テストの予想問題やセンター試験の過去問を解いて、マーク式問題に慣れたり、時間配分を考えたりしました。特に国語は時間が足りないと感じたので、漢文は15分で解くとか、古文から解き始めるとか、自分に合った作戦を練っておくことが大事だと思いました。時間があるときに本を読んだり、調べたりして知識を入れておくことも大切です。
部活後は疲れて寝てしまうことが多かったので、家庭学習よりも授業重視の勉強をしていました。授業時間は誰がどのように受けても50分なので、吸収できることはすべて吸収して誰よりも濃い50分間を送ってやる、という気持ちで授業に臨んでいました。睡眠時間を削って勉強すると、授業中に眠くなり、もったいない50分を過ごすことになるので、睡眠時間は必ず確保していました。すると、授業だけでなく部活動にも集中できます。自宅だと誘惑が多くて勉強できない人や、部活動が忙しくて家庭学習時間のない人は、授業に集中して頑張ってみるとよいと思います。集中していればあっという間の50分です。
私は、医療系学問の中で薬剤師という仕事に興味を持ち、大阪大学に出願しました。勉強については、校内で実施される進研模試や全統模試だけでなく、学校で申し込みをしてもらって広島で行われる駿台全国模試を受けてみました。難関校を志望する他校の生徒の様子も見たかったからです。最初は周囲の人たちのレベルの高さに圧倒されました。しかし、こういう人たちについていかなければ逆転することはできないと考え、諦めずに粘り強く勉強しました。最後に伝えたいことは、難関校を狙うには外の世界にも目を向けて現実を知って刺激を受けてほしいということです。そうすれば、自分なりに今何をしなければならないのかが分かり、モチベーション向上につながります。