学校長あいさつ

学校長あいさつ

 山口県立高森高等学校は、大正8年(1919年)4月創設の学校組合立女子技芸学校を起点とし、昭和23年(1948年)には新制高等学校に改組され、昨年、創立100年を迎えました。この間、1万5000人を超える卒業生を輩出し、岩国市玖珂・周東地域の教育活動の中心を担い続けてきた、歴史と伝統を誇る全日制普通科高等学校です。
そして、平成15年(2003年)4月に県下初の公立併設型中高一貫教育校として、山口県立高森みどり中学校を開校し、新しい息吹の中で、勢いと活力のある学校づくりを推進しています。
本校は、「多様な交流を創造し、生徒一人ひとりの夢を実現する学校づくり」を教育理念に掲げ、併設型中高一貫教育としての特徴を最大限に生かした学校運営に取り組むとともに、伝統ある校訓「自律・敬愛・素心」に加え、平成26年度には新たに「『夢 努力 志』 ―グローバルプレイヤーをめざして― 」という「教育スローガン」を策定し、夢をもち、努力し、志を立て、21世紀のグローバル社会をたくましく生き抜く人材づくりに取り組むという目標とその方向性を示しました。
本校の特徴は、中学校と高校の緊密な連携のもとに、校地・校舎・教育活動を共有し、少人数教科指導や二人担任制など、生徒一人ひとりを大切にするきめ細かな指導を行っていることにあります。さらには、中・高合同での高森・みどり合祭やウォークラリーなどの特色ある学校行事や地域との交流活動、部活動等によって豊かな人間性を育みながら、確かな学力の育成にも積極的に取り組み、進路実現に力を入れています。
また、県下唯一の高校カヌー部や、弓道部をはじめ伝統や特色のある部活動を有し、それぞれが大きな成果をあげています。特に、吹奏楽部は平素から中・高生が一緒に練習し、同じステージに上がるなど、中高一貫教育校としての特徴を最大限に生かしながら県吹奏楽コンクール等で多くの金賞を受賞しています。併せて、中学校でカヌー同好会、高校でホッケー同好会を発足させ、地域と密着した活動を強化しています。さらに、平成29年度からコミュニティ・スクールとして地域と連携した教育、地域に貢献する活動にも積極的に取り組み、地域にさらに信頼される学校となるよう努力しています。
高森みどり中学校・高森高等学校は、着実に成長しています。今後とも、生徒一人ひとりの夢の実現を力強く支援する学校として積極的な教育活動を展開してまいります。

山口県立 高森みどり中学校
山口県立 高 森 高等学校
校 長  大 村   勇