進路指導(高森高等学校)
-プロジェクト③-


キャリア教育の推進により、
「自己実現」を支援します。

進路指導の特色

二人担任制

各クラスに二人の担任が付きます。面談やガイダンスでは、各担任がそれぞれ指導するので、十分な時間をとって丁寧な指導を行うことができます。

進学力の育成

大学や短大などの先生を招いて実施する「出張講義」や大学が実施する「オープンキャンパス」への参加などを通して、進学に必要な力を養います。

職業観の育成

「インターンシップ」や「職業人講演会」などの学習体験を通して、職業観を育みます。さらに、徹底した「面接指導」などにより、就職試験合格に必要な力を養成します。

進学課外

夏休みなどの長期休業中や平日の放課後には、進学に向けた課外授業を実施します。夏休みは前期、後期に課外がそれぞれ実施されます。大学受験に不可欠な模擬試験も、3年間を通して計画的に実施し、実力を養成するとともに進路指導に生かしていきます。

模擬試験・課外・高森塾

令和3年度模擬試験年間計画表

令和3年度課外授業・高森塾計画

進路状況

高森高校の卒業生は、国公立大学や難関私立大学への進学をはじめとして、医療系上級学校への進学、大手企業への就職、公務員への就職など、一人ひとりが希望する道に確実に進んでいます。

大学合格体験記

大阪大学工学部応用自然科学科 合格
令和2年度卒業 Aさん(高森みどり中学校出身)

大阪大学の工学部を志望し始めたのは、高校1年の最初に担任の先生と面談した時でした。私は数学と理科に興味があり、将来はそれらに関わる仕事をしたいと考えていました。学科についてはどの分野にも興味があったので最後まで悩みましたが、1年次に物理・化学・生物をすべて学んだ後に、2年次から自分が希望する学問を学ぶカリキュラムが組まれている応用自然科に決めました。高校を通して私が勉強中に意識していたことは、「人に質問されたときにすぐ答えられる勉強」です。これによって、幅広く深い勉強をすることが出来ました。二次試験対策では、得意の数学は高校2年までにマスターして、3年では予備校の課題を中心に勉強し、勉強時間と得点が比例しやすい理科を中心に勉強しました。苦手の英語も先生に長文問題のプリントをもらったり、ALTの先生に英作文を添削してもらったりしました。

福岡教育大学教育学部初等教育教員養成課程  合格
令和2年度卒業 Bさん(高森みどり中学校出身)

私は子どもに関わる仕事がしたいと考えており、教育学部に入ろうと決めていたのですが、行きたい大学がなかなか決まりませんでした。高校2年の終わり頃に、いろいろな学校を調べていく中でこの大学を知り、教員採用試験の対策が充実しており、教員就職者も多いことから、志望するに至りました。共通テストの予想問題やセンター試験の過去問を解いて、マーク式の問題に慣れたり、時間配分を考えたりしました。特に国語は時間が足りないと感じたので、漢文は15分で解くとか、古文から始めるとか、自分に合った作戦を練っておくのが大事だと思いました。小論文が苦手だったので、時間があるうちに、本を読んだり、調べたりして知識を入れておけばよかったです。また、国語はマーク式の問題ばかりやっていたので、記述式の問題を解いて文章を書く練習をすることも必要だったと感じました。

専門学校YICリハビリテーション大学校理学療法学科 合格
令和2年度卒業 Cさん(玖珂中学校出身)

私は1年生の終わりの頃から進学先を決めていました。それは、国家試験対策や参加型実習が充実していることや、山口大学医学部の講師による質の高い講義が受けられることに魅力を感じたからです。患者さんと関わる上で必要なコミュニケーション能力を高め、人としても成長するために是非進学したいと強く思いました。私は試験のために1年生の頃から準備をしてきました。これまでオープンキャンパスに4回参加し、顔を覚えてもらいました。また、指定校推薦で出願しようと考えていたため、普段から高校生活に真面目に取り組み、いろいろなことに挑戦しました。例えば、クラスではホームルーム委員を、部活動では副部長を務め、体育祭では応援団の活動をしました。また、高い評定平均をとるために、1年生の時から定期考査の勉強に全力で取り組みました。三年間、目標を持って行動してきたことで、面接では自信を持ってたくさん自己PRをすることができました

岩国市役所 就職
令和2年度卒業 Dさん(玖珂中学校出身)

私が公務員を志望したのは、高校2年の夏です。それまでは、医療系の大学へ進学しようと考えていましたが、様々なことを調べたり、考えたりしていくうちに本当に自分がやりたいことなのかが分からなくなってしまいました。そのため、公務員も視野に入れてみようと考えてテキストを購入し、少し勉強をしてみました。すると、意外と公務員試験の勉強をすることが楽しく、一度挑戦してみたいと考え、公務員を志望しました。私はまず、一次試験に合格するために勉強に励みました。2年の秋から広島の公務員予備校に通い始め、徐々に勉強量を増やしていきました。新型コロナウイルスの緊急事態宣言の際には予備校にも行けなかったので、自宅で9時間や10時間勉強をしていました。最初は「スマやめ」というアプリを利用してスマホを使えないようにしていましたが、最終的には、スマホの電源を切って1日や2日放置していました。また、インスタやユーチューブを消して、スマホを開いても見ることができないようにしていました。

    

大阪大学工学部環境・エネルギー工学科 合格
令和元年度卒業 Aさん(高森みどり中学校出身)

私は、高校1年の始めに受けた模試の結果から、大阪大学を志望校の1つにしました。旧帝大ならば学習意欲のある人が多く集まり、よりよい環境が保障されるのではないかと考えたことからです。また、私は高校に進学する以前から、物理学の諸分野に興味があり、自分の勉強したことを社会に還元しやすいといった点から工学部を志望するに至りました。電車通学だったため、体力的に余裕のある登校時は電車内での約20分を毎日のように英単語帳を見て過ごしていました。これが功を奏したのか、高校3年間英語で困ることはありませんでした。高校3年になり受験を意識するようになってからは、意味のある学習をすることにこだわりました。例えば、数学の入試問題を解くのに、分かりそうでなくとも30分かけて解法を模索し、自分で考えることを目指しました。

筑波大学人間学群教育学類 合格
令和元年度卒業 Bさん(高森みどり中学校出身)

 「部活動と勉強の両立は難しい、志望校に合格するには適切な方法でただただ勉強するしかない。」私はカヌー部で高校3年の国体まで部活動に参加していました。文武両道を成し遂げるには相当な覚悟が必要です。両立するなら、部活動以外の時間を全て勉強に費やすぐらいで臨む必要があります。授業はその時間内で理解し覚える、電車内では単語を暗記する、などできることはたくさんあります。春休みの今日から毎日10時間勉強して下さい。毎日10時間なんて無理だ、3日で諦めてしまうと思うかもしれません。しかし、たとえ三日坊主となっても30時間は勉強したことになります。毎日3時間の人の10日分勉強できます。受験勉強は自らしなければならないもので、やる気がおこらなくとも、受験勉強という行動を起こして下さい。

九州大学医学部保健学科看護学専攻 合格
令和元年度卒業 Cさん(高森みどり中学校出身)

私はあるドラマを見て助産師になりたいと思うようになり、隣接された附属病院で実習でき、大学院で助産師の資格が取れ、比較的近い九州大学を志望しました。勉強については、部活動後は疲れて寝てしまうことがあったので、家庭学習よりも授業を重視しました。授業時間は誰がどのように受けても50分なので、吸収できることはすべて吸収して誰よりも濃い50分間にしてやる、という気持ちで授業に臨んでいました。睡眠時間を削って勉強すると、授業中に眠くなり、もったいない50分を過ごすことになるので、睡眠時間は必ず確保していました。すると、授業だけでなく部活動にも集中できます。受験勉強は自分との闘いです。「受験生なんてやめたい」と思う時があるかもしれませんが、苦しみをこらえてがんばる分、合格した時の喜びはきっと大きくなると思います。

北九州市立大学経済部経済学科 合格
令和元年度卒業 Dさん(玖珂中学校出身)

3年になって本格的に受験勉強を始めて受験の厳しさを感じました。まず、夏休みまで基礎をしっかりやりました。古文は単語や助動詞、漢文は句法など毎日繰り返しました。夏休み以降からセンター試験対策を本格的に始めました。始めは、点数は伸びないし、時間も足りなくて大丈夫かなという不安は大きかったですが、過去問題を繰り返し解き、わからないところは教科書に戻ったり、先生に聞いたりしていくうちに、点数はどんどん伸びていき、時間にも余裕が出てきました。焦らず毎日、過去問題や本番レベル問題などを解いていくことで、安定した点数が取れるようになり、本番でも問題に向き合うことができました。総進コースのほとんどが、就職かAOや推薦で進学先が決まるので、焦りや不安を感じることがしばしばありました。でも、たくさんの友達が手紙を書いて「勉強頑張れ」と励ましてくれたり、先生方が気にかけて声をかけてくれたりアドバイスをくれて、それが凄く私の支えになりました。

山口大学 医学部 医学科 合格
平成30年度卒業 Aさん(高森みどり中学校出身)

大学受験を終えて後輩の皆さんに特に大切にしてほしいと感じたことは、基本を絶対に疎かにしないことです。授業で習う基本的な内容を頭に叩き込んで、その知識を使えるようになるまで演習を積めば自然と応用力もついてきます。最初から難しい問題に取り組んでも解けません。私は受験勉強を通して、「応用力=基礎知識を理解して使う力」だと痛感しました。勉強もスポーツと同じで、習った知識を使ってみないことにはどうにもなりません。私の場合は理系科目の授業でノートを取る際、教科書や黒板に書いてある内容を理解した後、その内容を自分の頭でまとめて何も見ずに自分の言葉でノートに書くようにしていました。こうすると一瞬で復習できます。この勉強法は私の例なので、皆さんも自分の勉強方法を試行錯誤してみてください。努力し続けることがきっと良い結果につながります。後輩の皆さんの合格を心から祈っています。頑張ってください!

岡山大学 薬学部 創薬科学科 合格
平成30年度卒業 Bさん(高森みどり中学校出身)

私の夢は研究者として薬の開発に携わることです。この大学を志望したのは、研究に力を入れており、立地もよく、さらにオープンキャンパスでは先生方が私のたくさんの質問に答えてくださりとても良い印象を受けたからです。本気で勉強しようと決めてまず行ったことは、勉強スタイルの確立です。私は、塾には行かなかったので、曜日や通塾時間を考えることなく、毎日決まったサイクルで勉強することができました。また、長い期間をかけて計画的に問題集を進めることは苦手だったので、短期間で集中的に単元ごとに進みました。過去問題や予想問題の演習を続け、最後の2か月でA判定にもっていくことができました。二次試験でもこの一年間やってきたことを信じて試験に臨みました。受験で一番大切なことは、諦めないことだと思います。ありがちな答えですが、経験者だからこそ、その大切さが改めてよくわかります。既に受験勉強を始めている人も、これから始める人も、上手くいかなくても諦めずに妥協せず頑張ってほしいと思います。

広島大学 総合科学部 総合科学科 合格
平成30年度卒業 Cさん(川下中学校出身)

私は理系・文系を問わず、様々な分野に興味があります。そんな私にぴったりなこの学科は、二次試験は理系の私は理系科目で受験することができ、入学後は文理の枠を越えて様々なことが学べ、そこに魅力を感じました。二年生から特別進学コースに移り、理科と数学の授業レベルが高くて、初めはついていくのがやっとでした。志望校の二次試験が化学・生物・数学だったので、苦手意識をなくすように集中して勉強しました。それに対して、地理は好きだったので気分転換として疲れた時ややる気の出ないときに行うようにしました。このようにオアシス的な教科を作るのはおすすめです。無事に合格しましたが、進路について本格的に考え始めたのは三年生になってからで、一二年生の間は考えることから逃げていたことを後悔しています。それでは焦って志望校を決めてしまうことになったり、勉強に対するモチベーションも低かったりで、よいことは何もありません。もっと早くから志望校を決めていたら、より意欲的に勉強できたかなと思います。

岩国地区消防組合 就職
平成30年度卒業 Dさん(玖珂中学校出身)

私が消防士を目指した理由は、私の生まれ育った岩国市の市民を身近な災害から守りたいと考えたからです。今年の7月の豪雨災害では岩国市も多くの被害を受け、その中で消防官や警察官が幅広く活動している姿にも憧れをいだきました。試験科目については、一次試験に教養・適性試験、二次試験に面接・論文、身体・体力検査があり、私は一次試験の10ヶ月前から準備を始め、1カ月前からは1日10時間程勉強しました。受験する試験の難易度にあった過去問題のテキストを5冊程選び、毎日教科を変えながら均等に取り組みました。体力検査については、握力や懸垂、1500メートル走など様々な種目があるので、3ヶ月前から走り込みや腕立て伏せなどの筋トレを継続して行っていました。面接については、志望理由だけではなく、岩国市や消防に関する知識や自分の考えをあらかじめ文字に起こし、何も見ずに話す練習を繰り返し行いました。準備に早すぎることはないので、すぐにでも準備を始めてみてください。応援しています。